2022年10月13日（木）笑いは常に差別と嘲笑をはらんでいる
ポッドキャスト、ちょこっとずつ収録をためてます
「毎日更新」ってやってると、一瞬でストックがなくなる。トークのネタなんてとっくに枯れているんで、気が向いたら下記をクリックして、質問とかお便りを送ってください。
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上京準備。
定宿のホテルメトロポリタンエドモントに連絡。予約はしてあるんだけど、例の旅行業者支援がどうなっているか、ちう確認ね。いまのところどうなるかわかんなんだそうだ。
お笑いは難しいっす
今日チェックしたお笑い系のYou Tubeは外れ。ハズレの動画のリンクをわざわざ張ることはないのでパスね。
お笑い芸人さんを新番組に採用するかどうかという偽オーディションのドッキリ。このオーディションで、「呼んだお笑い芸人のウリを封じたらどう対応するか」ってものなんだが、この芸人さんの「なんとか仕事をとりたい」という必死さと自分のウリをどうするかというせめぎあいの苦悩を、みんなであざ笑うコンセプト。これはこのコンセプトそのものがきわめて不快だったっす。
おなじYou Tubeのチャンネルでも、こうしたパワハラ嘲笑系じゃなくて面白いものもいっぱいあるんで、これは「こういう失敗もある」ってことでしょう。本来ボツになるような企画でも流されるのがYou Tubeのいいところでもある。￥笑いには常に嘲笑と差別と弱いものいじめがつきまとう。かつて萩本欽一のお笑いは素人の訛りや吃音を嘲笑するものが中心だったよなあ、とおもうと、笑いの難しさは痛感するよね。
我々のようなシロウトがウケを狙って笑いをとろうとすると、痛い目にあうぜ、って自戒。
鈴木輝一郎 by desktop