2023年4月29日土曜日

奢る奢られ論争と路チューの中間にどぶろっくが存在する妙

人間、ダサいから粋へむかう途上に「見苦しい」が存在する話。

リリー・フランキーの東京FM「スナックラジオ」2023年4月15日放送ぶん聴いていたら、路チューの投稿があった。

駅で電車を待っているとき、ホームで目が合った金髪の女性とビビッと電撃が走った。で、電車に乗ったら彼女のほうから寄ってきて、連絡先を交換した。翌日彼女は帰国するのでその前に会おう、となった。翌日中野で会ってお茶して、別れ際に彼女が涙を流すので、街なかで情熱的な路チューをした、って話。

そういう経験も昔、あったなあ、とちょっと遠い目になった。ここで最も重要なのは、目と目が合ったとき「ビビッときた」という感度の鋭さが養われているかどうか、だったりする。女性側のサインは理解できないことがけっこうある。ひとつ間違うと明らかにストーカーになるからね。


You Tubeの「来島美幸の婚活チャンネル」が好きで、よく観てます。「いったい俺が婚活チャンネルみて何の役に立つんだろう」と思うんだけど、身も蓋もないところが楽しい。

そのなかに「奢る奢られ論争」ってのが一定の周期で出てくる。食事どきのどっちが奢るか、とかそんな話。ぼくとしてはこちらのほうが耳を疑うケースがけっこうあるんだが、それはまあ、いい。婚活なんだから、男慣れ・女慣れしてないのは当然なんだから。


で、「奢るか奢られるか」論争をする入門編と、「ホームで目があって路チュー」の上級編の間になにが来るか。いきなり上級にはならないからね。そこで出てくるのが「どぶろっく」の「もしかしてだけど」のネタ。「それっておいらを誘ってるんじゃないの〜」ってアレ。

入門編と上級編はどちらも微笑ましいか羨ましいかだけど、中級編は「どぶろっく」でギャグにしかならない。

上級はいちにちにして成らず。笑い者になることと失敗を恐れず進むのがポイントだ。

いやまあ、上級編になってどうするんだろうと思うんだが。そもそも誰かに相手をしてもらえるとも思えないし。


2023年4月28日金曜日

脳にも完全休養とキャンディが必要

 脳にも完全休養とキャンディが必要→4月26日公開

これは2023年4月15日(土)の日記。ポッドキャストの台本です。

完全に脳を休める日。昨日から雨で、気象病がかなりきつい。低気温低気圧。

睡眠8:45時間。普段、寝ているときもネタ考えているような仕事なので、土曜は完全に何もしない日。そうはいってもできない日が多い。


午前中は爆睡。

ストーリー性のある映画を観ると、キャラ配置やストーリー展開などをチェックしたりしてぜんぜん休めないので、脳を使わないもの。キアヌ・リーブス『ジョン・ウィック』を観た。

「ブレインキャンディ」って言葉を教わった。「単純なストーリーで視覚的に楽しめ、深く考えずにすむ映画」だそうだ。「ポップコーンムービー」ともいうらしい。

「ブレインキャンディ映画は、しばしば視聴者を楽しませるためにシンプルなプロットやスペクタクルな視覚効果を持っている映画です。これらの映画は、深い哲学的テーマや複雑なキャラクターアークに焦点を当てるよりも、観客を楽しませることに重点を置いています。」

とのこと。


それから錦鯉のトーク番組のYou Tubeをだらだらと観る。北海道放送の番組が楽しい。

錦鯉の二人が、ああいう外見ながら、いざトークをしてみると爽やかで高感度が高く、CMに多用されている理由はよくわかる。

北海道放送の田口彩夏アナとのやりとりが、渡辺隆が「罵倒キャバクラの神客」のノリなのに、長谷川雅紀が「しっかり者の娘にいじられるお父さん」という微笑ましさ満開で、コントラストが面白い。そういう観方をしてるから疲れるんだよ。


夜は薬物依存症者自助グループのミーティング出席。

完全休養の土曜日。


2023年4月27日木曜日

2023年4月13日の日記。

2023年4月13日の日記。 

これは2023年4月13日に収録してます。配信はもっと先になるはず。

ポッドキャスト収録。

おおむね2週間ぶんストックができたので、すこしラク。

ポッドキャスト用のミキサーを導入して1週間。音声、どうでしょうか。

マイクはミキサーにオマケでついてきたダイナミックマイク。大丈夫かと思ったんですが、音質はOKな感じです。

BGMがあると、会話に間があくのが「ぼくは」気にならないのでかなりラク。

フリーBGM、ぼちぼち探してゆきます。

導入した配信システムの話はいずれ。


『家康の選択 小牧・長久手』再校ゲラ発送。

送り状を添え、amazonのダンボールでクロネコヤマトの営業所に持ち込み。

再校ゲラはほぼ直さない。初校の著者校ゲラで入ったチェックの漏れに目を通すだけの単調作業。それでもページのヌケなどがないかを確かめる。

なにか詰め物がないかと探したら『燃ゆる想ひを』のキャンペーンのときに作ったオリジナル軍手が出てきたので同封。20年前の作品で、軍手に印刷した似顔絵が髪ふさふさで「似顔絵」としての用をなさなくなったので。

通常だとここで念校が出てくるんだけど、今回は念校は編集部で処理する由。GW進行なのでもろもろ前倒しになる。GW開けに責了。


『家康の選択 小牧・長久手』カバーラフが届く。

今回の装画は『光秀の選択』でお願いした森美夏(もりよしなつ)さん。カバーラフは鉛筆で「だいたいこんな感じ」というもの。

家康の「風格が出始めているけど微妙に小物」感と、秀吉の「卑屈になろうか尊大なふりをしなきゃいけないだろうか」感がラフからでも伝わります。プロって凄いよ。


受講生八槻綾介君のデビュー祝の手配

昨年ポプラズッコケ小説新人賞を受賞した八槻綾介君のデビュー作の刊行日が決まった由。

デビュー祝いを手配。


2023年4月24日月曜日

業務連絡(2023年4月24日記)鈴木輝一郎小説講座受講生のみなさんへ

 業務連絡(2023年4月24日記)鈴木輝一郎小説講座受講生のみなさんへ

2023年4月22日の講座動画および音声を一斉配信しました。確認してください。




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