2022年1月28日金曜日

2022年1月28日ガッド・エルマレ『フランスでは有名人』でじっと鏡をみる

 2022年1月28日ガッド・エルマレ『フランスでは有名人』でじっと鏡をみる

ガッド・エルマレ『フランスでは有名人』シーズン1観了、感想。これは収穫。1本30分のコメディです。フランスで超有名なコメディアンがアメリカに行ったらまったく無名でうんぬん、という、哀愁炸裂の話。

なんでこれが面白いのか考えてみたら、そう、俺、「業界ではそこそこ有名」だけど「地元ではまったく無名」なんで、こういう扱いを受けまくってるから「あるある」ネタが豊富なんだ(^_^;)


https://www.netflix.com/title/80211621


2022年1月27日木曜日

2022年1月26日『クライマッチョ』をそこそこ満喫

 2022年1月26日『クライマッチョ』をそこそこ満喫

クリント・イーストウッド『クライマッチョ』観了、感想。イーストウッド監督は「そこそこの水準を維持しつつ量産し、いい作品が出来るのを待つ」というスタンスなのかな? 安心して観られる作品です。それにしてもクリント・イーストウッド、『ハートブレイクリッジ』から40年近くじーさん役をやってるよなあ。


https://wwws.warnerbros.co.jp/crymacho-movie/

2022年1月16日日曜日

2022年1月16日推理作家協会が総会屋グループに乗っ取られた(今朝みた夢)

 2022年1月16日推理作家協会が総会屋グループに乗っ取られた

──という夢をみた^^; 今朝観た夢。

推理作家協会の総会で、めずらしく参加者が多く、会館のようなところを借りた。で、最後の決議のときに最前列に座ってたおっさん&おばさんが「異議あり!」と立ち上がり、理事の不信任決議の動議をうんたらかんたら(ここらへんは夢だからよく覚えてない)と言い出した。

そのとき、客席にいた会員たちがざわめいた。

「こんなもん乗っ取ってどうする気だ?」

「いや、かわりに理事とかやってくれたらラクかも」

「解体して資産を分配するとか──」

「ミステリーの業界が羽振りよかったとき、溜まった内部留保を基金にして固めたことがあったよな?」

「んと、でも、あれは何千マンかの単位で、わざわざこんな手間かけるほどのことか?」

 って言ってると、隣に座ってた錦鯉長谷川に肩を叩かれ、

「おい、俺たちの出番だ、いくぞ」

 と言われ、

「まて、俺、人前で話すは苦手──」

 ってところで目が覚めた。

 こういう、わりとストーリーがある夢を見るのは久しぶりなのでメモ。


2022年1月13日木曜日

2022年1月13日午前10時29分 社会的地位のある高齢男性は日本語の文法がおかしい

 2022年1月13日午前10時29分 社会的地位のある高齢男性は日本語の文法がおかしい

まあ、鈴木輝一郎小説講座でとてもよく見かける案件なわけですが。

教会の信徒説教者講座で、あたらしいコースが始まった。で、講師の先生からテキストを渡されたので目を通しているんだけど──そういう案件なんですよ。講師先生が書かれたのではなく、某神学校の偉い先生が書かれたものなんだけど、意味がわからない箇所が多くて。

「内容が難解」なのではなく、「日本語の文法がおかしいから意味が通じない」箇所が多発してるんだ。

「主語と述語が対応していないから文意が不明」「修飾語・修飾節の被修飾語・被修飾節が行方不明で文意が不明」とかが多発してて閉口中。

活字になったことのある書籍の模様なので、おもわず「これ、校閲入れたのか?」って言いたくなっちゃいましたよ、商売柄。ぜったいにチェック入ってないよね。

教員・僧侶・管理職など、「ある程度社会的地位があり、文脈が不明でも周囲が我慢して聞いてくれ、忖度してくれる立場の人」は日本語力が顕著に落ちる。

キリスト教の牧師先生は自由競争の波に揉まれているせいか、そういう例は滅多にみかけないんだけどねえ。


「神は言(ことば)なので、ちゃんとしろ(大意)」ってのを文中で連発しているのをみると「おまえがちゃんとしろよ」ってツッコミ入れたくなります。


……って言ってる俺も高齢者男性。気をつけなきゃ……


2022年1月10日月曜日

2022年1月9日 しくじり先生いくつか観了、感想。 

 2022年1月9日 しくじり先生いくつか観了、感想。 

クロちゃん編クズといわれている芸人さんなんだが、ものすごく頭の回転が早いことに驚き。見た目と声で見落としがちだけど、意外にもほとんど笑わず、基本的に無表情な人でしたな。

ヒロシ編 人見知りが激しいのに芸人になった編。いろいろ大変だよね。

山口真由編 うーん……「学校の勉強だけに極度に特化した発達障害」だよね、このひと。

2022年1月10日『トレマーズ』は頭つかわない映画

 2022/01/08 ケビン・ベーコントレマーズ 観了、感想。超超収穫。1990年のホラーコメディ。地底怪獣を爆弾やらなんやらでやっつける話。シンプルだけど安心して楽しめる、いかにもハリウッドな映画。頭使わないよ。

https://filmarks.com/movies/22507

2022年1月3日月曜日

2022年1月2日公開【ゲスト桃野雑派】乱歩賞の受賞の連絡はどうやって来るのか【鈴木輝一郎小説講座動画ダイジェスト】


2021年12月のゲストインタビュー。やっとこさ編集できて、ぼちぼち公開。
桃野雑派君のインタビューです。いまの小説家は、本当にコミュニケーション能力が高いっす。

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