鈴木輝一郎小説講座受講生のみなさんへ
2026年6月27日の講座通信を一斉配信しました。迷惑メールに振り分けられることがあります。届いていない場合、迷惑メールに振り分けられていないか確認してください。
鈴木輝一郎 by desktop
小説家鈴木輝一郎の公式サイトブログです。 1960年岐阜県生まれ。 著書多数
鈴木輝一郎小説講座受講生のみなさんへ
2026年6月27日の講座通信を一斉配信しました。迷惑メールに振り分けられることがあります。届いていない場合、迷惑メールに振り分けられていないか確認してください。
鈴木輝一郎 by desktop
長編を書いている最中に行き詰まる理由7つ。「キャラクターが勝手に動き出し、当初予定していたストーリーから外れる」。プロでも似たような現象が起こるのに、応募作で同じことが起こっても予選を通らないのはなぜか。「鈴木輝一郎小説講座でよく見かける事案」です、あしからず。
プロの「キャラが動く」とは、「当初予定していたキャラクターの反応と、あらかじめ設定していたストーリーとの間に齟齬が生まれたので、キャラクターの反応&行動を優先した状態」のこと。 応募作の「キャラが動く」とは、「取材不足・作り込み不足で書くことがなくなりキャラの設定などをいじって埋めた。その結果、『キャラの行動に一貫性がない』『ストーリーが支離滅裂』『テーマが四散する』となる状態」のこと。 この症状の難しさは「一流のプロが悩んでいることと同じだ!」と自分に酔ってしまい、自分の取材不足・作り込み不足に気づきにくいところ。 ちなみに2026年6月現在では、生成AIにはキャラクターの設定不足は判断できません。「魅力的で精密な登場人物づくり」は主観によるところが大きく、言語化しにくいからです。 いちおうの自覚方法として、鈴木輝一郎小説講座では「登場人物の履歴書を作ろう。JIS規格の履歴書で」と提案しています。ほとんどの場合、真っ白になります(履歴書の埋め方は、また、別の機会に)。 5)については2026年6月15日のポストをご参照くださいな。あとの5つについては、またいずれ。「書いている最中に次々と別のアイデアが浮かび、そちらを書いてしまって書き上げられない」はとてもよくある症状です。これは脳の逃避行動です。脳は全力で逃避するので、いいアイデアが出ます。ただし浮気して書いた原稿の執筆中、また別のアイデアが浮かんで、そちらに移り、未完成原稿の山だけが残ります。
最後まで書け。鈴木輝一郎小説講座受講生のみなさんへ
2026年5月23日の講座通信を一斉配信しました。迷惑メールに振り分けられることがあります。届いていない場合、迷惑メールに振り分けられていないか確認してください。
鈴木輝一郎 by desktop