2023年9月5日AIで講演の下原稿づくり
AI、便利だねえ。2時間の講演原稿のラフ、ふだんだと1週間かかるんだが、アバウト4時間でできた。
AI使って小牧市中央図書館の講演原稿のラフ完了。
使ったAIはBard。ChatGPTは日本の情報に弱く、Bingは「変則的な検索」以上のものはないんで。
2時間の講演だから4パートに分け、それぞれのパートごとに「これこれこんなテーマでこんな素材で話す。わかりやすく伝えるための構成を教えて」と質問を投下すると、いくつか講演の構成を列記してくれる。
「そこまで細かく質問を投下するならラフ書いたほうが早い」と思うでしょうが、ダラダラ書いた質問を整理するの、AIは得意ですね。おかしな回答が出力される場合、質問の内容が不足しているので、付け足して質問しなおす。
そのままではデータ類が不足なので、数字類はこれから加筆する。
あとスライドもラフをもとにして高橋メソッドで大量に作って連結してゆく流れ。
これからあがった原稿を時間をみながらYou Tubeで下読み(この配信は本番後だ)すると、You Tube君が文字起こししてくれるんで、本原稿ができあがる。
あまり細かい原稿をつくると原稿ばかりみて客席をみなくなるので、そこは注意しなきゃならんところ。
事前の準備は入念に。ギャラの多寡は観客に関係ないからね。
鈴木輝一郎 by desktop